パソコン組み立て作業の前に
パソコンの組み立て作業に入る前に、まず、部品がそろっているか確かめましょう。部品を選ぶときの参考ページも用意しています。
- パソコンケース
- ケース本体
- 電源
- 電源コード
- マザーボードを取り付けるネジが8~10本くらい
- マザーボード
- ビデオオンボードか、ビデオカード)
- インターネットをするなら、ランオンボードかランボード
- 音を出すために、サウンドオンボードかサウンドボード
- ドライバー(機能を使うための設定ファイル)の入ったCD
- CPU
- リテールパッケージならCPUファン付き、バルク品ならCPUファンが必要。
- CPUとヒートシンクの間に塗るグリス(リテールパッケージのCPUなら、ヒートシンクにグリスが縫ってある場合が多いです。)
- メモリ
- 1枚でもいいけど、デュアルチャンネル対応なら断然同じメモリ2枚のほうが速くなるよ
- ハードディスク
- パソコンケースに取り付けるためのネジが4本
- マザーボードにつなぐコードがハードディスクの数だけ(ハードディスクがひとつならコード一本)
- 光学ドライブ
- パソコンケースへの取り付けにネジが4本
- マザーボードにつなぐコード
- モニターディスプレイ
- ディスプレー本体
- マザーボードとのケーブル
- ディスプレー電源コード
- マウス
- キーボード(PS2接続が望ましい)
- オペレーションシステム
- プラスドライバ
- 座布団か、玄関マットか、じゅうたんなど、表面が硬くなく、下に敷いて使えるもの
部品がそろっているのが確かめられたら、早速組み立てを始めるよ!組み立ては、CPUをマザーボードに取り付けることから始まり、CPUファンを取り付け、メモリを挿し込み、マザーボードをケースに取り付けます。光学ドライブを取り付け、ハードディスクを取り付けます。これで、本体は完成。あとはパソコン本体とディスプレーをつなぎ、パソコン本体にマウス・キーボードを取り付ければ、形としては完成。最後にオペレーションシステムを導入してやっと使えるようになります。
※注意 - バルク品の初期不良保障期間は、通常1週間です。その場合、部品を揃え始めてから、1週間以内に組み立て終わり、不良品かどうか確かめないといけません。また、部品同士の相性により動作するかどうかもあり、それには相性保障をしているところもあります。会社としてライバル同士となる部品を組み合わせたら、まともに動くほうがおかしいともいわれていた頃もありました(今はどうかわかりませんが)。購入前によく確かめてください。組み立てがうまくいっていないか、組み立てがうまくいっているのに、部品が壊れているか自分で判断しないといけません。ひとつのお店で部品をすべて揃えれば、どこが悪いか確かめてもらう手段がありますが、嫌がられるかもしれません(笑。事前にしっかりと、お店の人と相談してください。
組み立ての流れ
部品はひと通り揃いましたか?準備万端になったら組み立ての流れを見てみましょう。
- CPUとCPUファンをマザーボードに取り付ける
- メモリをマザーボードに取り付ける
- マザーボードをケースに取り付ける
- コード類を差し込みます
- ディスプレーと接続し、スイッチを入れて動くか確かめます
- 電源を切りコンセントをいったん抜いて、光学ドライブとハードディスクを取り付けます
- コード類を差し込み、マウスとキーボードを取り付けます(形完成)
- 電源を入れて、オペレーションシステムを導入します(使えるようになります)
それぞれ、詳細なページをつくり説明しています。それでは実際に作業に入りましょう。
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