パソコン組み立て作業の前に

小学5年生でもできるパソコンの組み立てトップパソコン組み立て作業の前に

パソコンの組み立て作業に入る前に、まず、部品がそろっているか確かめましょう。部品を選ぶときの参考ページも用意しています。

部品がそろっているのが確かめられたら、早速組み立てを始めるよ!組み立ては、CPUをマザーボードに取り付けることから始まり、CPUファンを取り付け、メモリを挿し込み、マザーボードをケースに取り付けます。光学ドライブを取り付け、ハードディスクを取り付けます。これで、本体は完成。あとはパソコン本体とディスプレーをつなぎ、パソコン本体にマウス・キーボードを取り付ければ、形としては完成。最後にオペレーションシステムを導入してやっと使えるようになります。

※注意 - バルク品の初期不良保障期間は、通常1週間です。その場合、部品を揃え始めてから、1週間以内に組み立て終わり、不良品かどうか確かめないといけません。また、部品同士の相性により動作するかどうかもあり、それには相性保障をしているところもあります。会社としてライバル同士となる部品を組み合わせたら、まともに動くほうがおかしいともいわれていた頃もありました(今はどうかわかりませんが)。購入前によく確かめてください。組み立てがうまくいっていないか、組み立てがうまくいっているのに、部品が壊れているか自分で判断しないといけません。ひとつのお店で部品をすべて揃えれば、どこが悪いか確かめてもらう手段がありますが、嫌がられるかもしれません(笑。事前にしっかりと、お店の人と相談してください。

組み立ての流れ

部品はひと通り揃いましたか?準備万端になったら組み立ての流れを見てみましょう。

  1. CPUとCPUファンをマザーボードに取り付ける
  2. メモリをマザーボードに取り付ける
  3. マザーボードをケースに取り付ける
  4. コード類を差し込みます
  5. ディスプレーと接続し、スイッチを入れて動くか確かめます
  6. 電源を切りコンセントをいったん抜いて、光学ドライブとハードディスクを取り付けます
  7. コード類を差し込み、マウスとキーボードを取り付けます(形完成)
  8. 電源を入れて、オペレーションシステムを導入します(使えるようになります)

それぞれ、詳細なページをつくり説明しています。それでは実際に作業に入りましょう。

今回購入した発売ほやほやのギガバイトのマザーボード

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